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お疲れ様で~す。今日は、あまり風が吹かなかったのですが・・・
寒かったぁ~!!寒いの苦手なんで困ったもんです。
宮本武蔵は、洞窟にこもって五輪書(ごりんのしょ)を書いたといわれてますが
どーだろう、寒くなかったんだろか??
五輪書・・・宮本武蔵の剣法の極意
五輪書は剣術の書、生き方の書として日本や海外の人にも読まれているそうです。
実は、五輪書の前にもう一つの秘伝の書、兵法三十五箇条があるのです!!
武蔵は主君、細川忠利から兵法書を書物に書くように頼まれて書いたのが
その兵法三十五箇条です・・・
そこには剣を扱うものが心得るべき所作や心構えが
三十五の項目にわかれ、具体的に記されています。
ところが兵法三十五箇条を完成させた翌月
主君、細川忠利が急死したのです・・・
せっかく書いた兵法三十五箇条がささげた相手を失ってしまう結果となりました。
忠利の死後、武蔵は熊本郊外の霊厳洞にこもります。
この時、「自分にとって剣とは何か?
ただ太刀を振るい相手を倒すだけの技術のしゅうせいにすぎないのか??
ちがう・・・ 自分が極めた剣の道はすべてに通じる道のはず。
ならば、それを書き残しておきたい。自分が極めた道を剣の使い手のみならず
多くの人々にとっても役立つかたちで伝えたい・・・」
この時、武蔵の胸には兵法三十五箇条に代わる
新たな書物を執筆する構想が芽生えていたのです。
主君、忠利亡きいまこの書物を読んでくれる人がいるとも思えません。
それでも、武蔵は書こうとしました・・・
「この書は誰に頼まれた物でもでもない、それでも自分は書く・・・
誰の為にだ・・・ 自分と同じく勝負に惑い、なおかつ勝たねばならぬそうゆう人々の為に・・・
およそこの世に生き、悩み、迷う、すべての人々の為に・・・
そして、まだ見ぬ未来の人々の為に・・・」
二年近くの間、ロウソクの灯りを頼りに武蔵は書きすすめました。
そして、正保二(1645)年 五月十二日 「五輪書」完成
第一巻 「地の巻」(ちのまき) 武士の基本的な心構えについての書
武士は何事においても人にすぐるることを基本とする
剣術のみを鍛練してもまことの剣の道を知ることはできない
大きな所から小さな所を知り、あるいは浅き所から深き所を知るごとく
おのれのめざす道とはまったくことなる方向から、本質がつかみとれることもある
第二巻 「水の巻」(すいのまき) 一対一の立ち合いについての書
第三巻 「火の巻」(かのまき) 戦場での実践的な戦い方の極意について書
第四巻 「風の巻」(ふうのまき) 他の流派と武蔵の剣術を比較した書
第五巻 「空の巻」(くうのまき) 武蔵が会得した剣の道の神髄が説かれている
まことの道を知らない者は、自分では正しい道と思っていても
周りから見ると誤った道を歩いていることがしばしばある
まっすぐな心を持ち常に努力して学んでいけば
おのずと全く迷いのない、心の澄みきった状態に到達することができる
迷いのないすみきった心、それが空の概念です
武蔵の絶筆「独行道」(どっこうどう)
よろずに依怙(えこ)の心なし。
一生の間(かん)欲心(よくしん)思はず。
善悪に他をねたむ心なし。
仏神は貴(とおと)し仏神をたのまず。
常に兵法の道をはなれず。
兵法の道は人の道、宮本武蔵。
シブい!! みやもっちゃん!! かっこおすぎじゃろ・・・
いやいや、かっこよすぎですね。
うわっ!!こんげな時間じゃ、寝よ。
いざっ、就寝!!
寒かったぁ~!!寒いの苦手なんで困ったもんです。
宮本武蔵は、洞窟にこもって五輪書(ごりんのしょ)を書いたといわれてますが
どーだろう、寒くなかったんだろか??
五輪書・・・宮本武蔵の剣法の極意
五輪書は剣術の書、生き方の書として日本や海外の人にも読まれているそうです。
実は、五輪書の前にもう一つの秘伝の書、兵法三十五箇条があるのです!!
武蔵は主君、細川忠利から兵法書を書物に書くように頼まれて書いたのが
その兵法三十五箇条です・・・
そこには剣を扱うものが心得るべき所作や心構えが
三十五の項目にわかれ、具体的に記されています。
ところが兵法三十五箇条を完成させた翌月
主君、細川忠利が急死したのです・・・
せっかく書いた兵法三十五箇条がささげた相手を失ってしまう結果となりました。
忠利の死後、武蔵は熊本郊外の霊厳洞にこもります。
この時、「自分にとって剣とは何か?
ただ太刀を振るい相手を倒すだけの技術のしゅうせいにすぎないのか??
ちがう・・・ 自分が極めた剣の道はすべてに通じる道のはず。
ならば、それを書き残しておきたい。自分が極めた道を剣の使い手のみならず
多くの人々にとっても役立つかたちで伝えたい・・・」
この時、武蔵の胸には兵法三十五箇条に代わる
新たな書物を執筆する構想が芽生えていたのです。
主君、忠利亡きいまこの書物を読んでくれる人がいるとも思えません。
それでも、武蔵は書こうとしました・・・
「この書は誰に頼まれた物でもでもない、それでも自分は書く・・・
誰の為にだ・・・ 自分と同じく勝負に惑い、なおかつ勝たねばならぬそうゆう人々の為に・・・
およそこの世に生き、悩み、迷う、すべての人々の為に・・・
そして、まだ見ぬ未来の人々の為に・・・」
二年近くの間、ロウソクの灯りを頼りに武蔵は書きすすめました。
そして、正保二(1645)年 五月十二日 「五輪書」完成
第一巻 「地の巻」(ちのまき) 武士の基本的な心構えについての書
武士は何事においても人にすぐるることを基本とする
剣術のみを鍛練してもまことの剣の道を知ることはできない
大きな所から小さな所を知り、あるいは浅き所から深き所を知るごとく
おのれのめざす道とはまったくことなる方向から、本質がつかみとれることもある
第二巻 「水の巻」(すいのまき) 一対一の立ち合いについての書
第三巻 「火の巻」(かのまき) 戦場での実践的な戦い方の極意について書
第四巻 「風の巻」(ふうのまき) 他の流派と武蔵の剣術を比較した書
第五巻 「空の巻」(くうのまき) 武蔵が会得した剣の道の神髄が説かれている
まことの道を知らない者は、自分では正しい道と思っていても
周りから見ると誤った道を歩いていることがしばしばある
まっすぐな心を持ち常に努力して学んでいけば
おのずと全く迷いのない、心の澄みきった状態に到達することができる
迷いのないすみきった心、それが空の概念です
武蔵の絶筆「独行道」(どっこうどう)
よろずに依怙(えこ)の心なし。
一生の間(かん)欲心(よくしん)思はず。
善悪に他をねたむ心なし。
仏神は貴(とおと)し仏神をたのまず。
常に兵法の道をはなれず。
兵法の道は人の道、宮本武蔵。
シブい!! みやもっちゃん!! かっこおすぎじゃろ・・・
いやいや、かっこよすぎですね。
うわっ!!こんげな時間じゃ、寝よ。
いざっ、就寝!!
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というか意外にしんちゃん物知りだったのね~!
そっちの方でビックリでしたわ!!
次回のネタも楽しみにしてます♪
今日はちょっぴり勉強になりやした。
今回のは、自分のネタがないから人物の事を書きました!!
また、ネタ仕入れときます・・・